ホームページケア

ホームページによる求人募集の
メリット・デメリット

ホームページによる求人募集のメリットを一言でいえば、「求人応募数のアップ」と「採用コストの削減」の一石二鳥が期待できる点です。
そのためにはホームページを有効活用する必要があります。

多くの介護事業所ではまだ効果的なホームページによる求人募集ができていない状況であり、ホームページを有効活用して求人募集の効果を最大限に引き出すことが人手不足解消のきっかけとなると期待できます。

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ホームページによる求人募集のメリット・デメリット

求人応募数アップによる人手不足解消

お客様の介護事業所ではどのような方法で求人募集をしていますか?
ハローワーク、折り込みチラシ、フリーペーパー、求人情報サイトなど方法はいろいろありますが、ホームページによる求人募集をしていますでしょうか?

総務省のアンケート調査によると、ホームページの目的として「会社案内・人材募集」が89.9%となっており、多くの企業が人材募集のために自社ホームページを活用しています。
介護業界においてもホームページを活用した求人募集が求められてきます。

ホームページを持ってはいるけど…

既にホームページを持っている介護事業者の方が大半だと思います。
しかし、ホームページがあるからと言って、「ホームページによる求人募集」ができているかというと、必ずしもそうではありません。
介護業界では他業界に比べてホームページの利用度が低く、ホームページによる求人募集ができていない介護事業所が多いと言えます。

ホームページによる求人募集をするには、大前提として、求職者にホームページを見てもらう必要があります。
ホームページを見てもらえなければ、応募することができません。
ホームページを見てくれる求職者がいて、初めて求人募集としてのスタート地点に立てることになります。

しかし、多くの介護事業所のホームページは「ホームページはあるけど求職者に見てもらえていない=求人募集ができていない」という状態です。
ホームページを有効活用してアクセス数を増やし、より多くの求職者に見てもらうことが必要不可欠になります。

まだホームページを有効活用できていない介護事業所は、ホームページによる求人募集をすることにより人手不足解消の手助けとなると期待できます。

求人応募数アップ=アクセス数アップ

より多くの求職者にホームページを見てもらうということは、ホームページのアクセス数を増やすこととイコールです。

採用コスト

人材の数

人材の質

ホームページ
ハローワーク
折り込みチラシ
フリーペーパー
求人情報サイト

この表は、求人方法別に「採用にかかる費用」「応募する人材の数」「採用する人材の質」の良し悪しをそれぞれ示しています。
ここで重要なのは、「人材の数」=求人応募数です。
本来、ホームページは「人材の数」が△であり、ハローワークや折り込みチラシ等と比べると求人応募数が少ないと言えます。
前述のとおり、多くの介護事業所が「ホームページはあるけど求職者に見てもらえていない」という状態が応募数が少ないという状況を作っています。

しかし、より多くの求職者にホームページを見てもらうことができればこの欠点を解消することができます。つまり、ホームページのアクセス数を増やすことが「人材の数」を○にすることに繋がります
反対にハローワークや折り込みチラシ等は、人手不足のため「人材の数」が△に近づいていき、さらに折り込みチラシ等では人材の数が減るにつれて募集期間が長期化したりすることで「採用コスト」は×に近づいていきます。

ホームページのアクセス数を増やして有効活用することで効果的な求人募集が期待できます。

ホームページに切り替えることによる採用コストの削減

ホームページによる求人募集のもう一つのメリットとして、比較的安いという点が挙げられます。
ハローワークは無料ですが、折り込みチラシやフリーペーパーなどは高額な広告料金となっています。
折り込みチラシ等での求人募集を行っている介護事業者については、ホームページによる求人募集で折り込みチラシなどと同程度の効果が出るようになれば、ホームページの求人募集に切り替えることがコスト削減につながります。

採用コストの安定化

また、介護事業所の経営にとって、「コストの削減」と同様に重要なのが「採用コストの安定化」です
前述のとおり、折込みチラシ等では人材の数が減っていく傾向にあるため、募集期間が長期化したりすることで採用コストも変動して不安定になってしまいます。
コストの計算ができないことは事業所運営や企業経営にとって、大きな懸念材料となります。
ホームページでの求人募集ではコストに変動はなく固定費なので、コストの計算をしやすく長期的な経営計画・判断が可能になります。

このように、ホームページによる求人募集は「求人応募数のアップ」と「採用コストの削減・安定化」を同時に実現できる見込みがあると言えます。

人手不足解消後の利用者集客による売上アップ

一般的な企業であれば、売上アップのためには原則として「商品単価を上げる」「顧客を増やす」の2点があります。
しかし、介護業界では介護報酬が法律で定められているため、事業所独自に「商品単価を上げる」ことができません。
介護業界では「売上=介護報酬」であり、介護報酬は国の財政状況などにより決定されるため、現状では「商品単価を上げる」ことはあまり期待できない状況です。
このため、売上アップのためには「顧客を増やす=利用者集客」ということのみが求められます。

さらに、一般企業と異なる点がもう一つあります。
一般企業であれば、客数に応じて従業員を増やしたり減らしたりしますが、増減できる人数に制限はありません。
一方、介護業界では利用者数あたりの介護職員数の比率が法律で決まっていて、定められた人員基準を満たす必要があります。
このため、介護職員数によって利用者数が制限されてしまいます。

つまり、介護業界における「売上アップ=利用者を増やす」ためには大前提として介護職員を増やす必要があります。
人手不足を解消することが利用者を増やすきっかけとなり、その結果として売上アップが期待できます。

そこでホームページの三つ目のメリットとして、人手不足解消後の利用者集客が挙げられます。
1つ目のメリット「求人応募数アップ」と2つ目のメリット「採用コストの削減」は、求職者のためのホームページでした。
利用者集客では利用者や利用者家族、ケアマネージャーのためのホームページとなります。

これからの時代はインターネットを使える世代が高齢者になっていくこともあり、ホームページによる利用者集客が効果的です。
特に利用者の紹介に大きく係わるケアマネージャーに対しては、非常に重要な役割を持っています

ホームページを有効活用することにより、「人手不足解消」と「利用者集客」を一貫して対策することができます。

その他の売上アップ方法

また、ホームページのメリットとは直接関係ありませんが、利用者を増やすこと以外で売上を上げる方法についても少し触れておきます。

介護業界には介護サービスの料金に上乗せされる加算制度があり、加算を取得することにより売上を上げることも可能になります。
サービスごとに運営基準などの様々な加算が設定されている反面、人員基準や定員超過などの減算もあり、人手不足の状況が減算の状況を招くことにもなってしまいます。
なお、加算によって上乗せされる料金は利用者が負担することになるため、金銭的に余裕がなくより安いサービスを求める利用者などにとってはデメリットとなってしまい、利用者が離れて売上が減ってしまう恐れもあります。

もう一つの方法としては、介護保険外のサービスを提供することです。
介護保険外のサービスであれば、サービス料金を介護事業所が独自に定めることができるため、利益率等を高めの価格設定にすることも可能です。
しかし、加算制度と同様に金銭的に余裕のない利用者にとってはあまり望ましくないと言えます。

期待されるメリット

ホームページを有効活用することで期待される主なメリットは次の通りです。

  • 応募数アップによる人手不足の解消
  • 既存の求人方法をホームページに切り替えることによる採用コストの削減と安定化
  • 利用者集客による売上アップ(人手不足解消後)

潜在的なメリットも含めてまとめると次のようになります。

現場の介護職員

  • 職員増による負担軽減
  • 残業や休日出勤の減少
  • 肉体的、精神的な疲れの解消
  • 職員の質の向上
  • 職業の定着と安定化
  • コスト削減分の賃金アップ
  • 人間関係、職場環境の改善

経営層

  • 採用コストの削減と安定化
  • コスト削減分の職員増
  • 離職率の低下、雇用の定着と安定化
  • ケアマネージャーからの紹介増
  • 利用者増による売上アップ
  • 経験者、有資格者の採用
現場の介護職員 経営層
  • 職員増による負担軽減
  • 残業や休日出勤の減少
  • 肉体的、精神的な疲れの解消
  • 職員の質の向上
  • 職業の定着と安定化
  • コスト削減分の賃金アップ
  • 人間関係、職場環境の改善
  • 採用コストの削減と安定化
  • コスト削減分の職員増
  • 離職率の低下、雇用の定着と安定化
  • ケアマネージャーからの紹介増
  • 利用者増による売上アップ
  • 経験者、有資格者の採用

また、次のようなホームページならではの求人情報の掲載も特徴的です。

  • 24時間365日応募の受付ができる
  • 求人情報を自由に掲載できる
  • 掲載する情報量に制限がない
  • いつでも掲載情報を変更できる
  • パソコンとスマホで異なる情報を掲載できる
  • 曜日や時間帯によって異なる情報を掲載できる
  • 複数の採用情報をランダムで掲載できる
  • どの端末(PC・スマホ・タブレット)で応募したのか把握できる
  • ホームページの流入経路を把握できる

ホームページによる求人募集はホームページ内に「採用ページ」を用意して、採用情報の掲載と応募フォームの設置をして求職者からの応募を受け付けるのが一般的です。
この際、求職者側と採用側のミスマッチをなくすために、求職者にとってわかりやすい採用情報にすることが大切です。

また、求人募集において掲載内容を改善することも重要になってきます。
自由に掲載内容を変更できることは、どのような掲載内容が効果的なのかを試すこともできるため、掲載内容の改善に役立てることができます。

懸念されるデメリット

ホームページの有効活用により様々なメリットが期待されますが、反対に次のようなデメリットも想定されます。

  • ホームページの更新作業の手間がかかる
  • 検索順位が上がるまでは既存の求人方法も並行して利用する必要がある

ホームページの更新作業

ホームページを見てくれた求職者に応募してもらうには信頼されるホームページである必要があります。
全く更新されていないホームページよりも、定期的に更新されていて施設や職場の雰囲気、利用者の生活の様子などが感じ取れるホームページのほうが応募してくれる可能性は高くなります。
より多くの応募者を募集するためにはブログやニュースを更新する必要がありますが、その分の時間と手間がかかってしまいます。
なるべく更新時間を短くして(5分程度目安)、定期的な更新作業を続けることが重要です。

また、更新の手間という点ではデメリットとなりますが、それ以上のメリットも期待できます
ホームページを見てくれるのは求職者以外にも、利用者や利用者家族、ケアマネージャーなどの介護関係者などがいます。
ホームページの更新は、様々の人に向けた情報公開の役割を持っています。
特にケアマネージャーについては、利用者を紹介する上でホームページで情報収集することもあるため、利用者集客という点でもホームページの更新は重要となります。

検索順位が上がるまでの求人募集

ホームページに応募者を集めるための対策は様々ありますが、代表的なものとして検索順対策が挙げられます。
検索順位対策はすぐに結果に表れるわけではなく、検索順位を上げるにはある程度の期間が必要になります。
このため、もし検索順位が上がるまでの期間において新たな求人募集が必要になる場合は、既存の求人方法等による募集をする必要があり、その分のコストも発生してしまいます。

ホームページ制作会社にはそのような場合においても何らかの対応ができるようしておくことが求められます。

ホームページによる求人募集には様々なメリットとデメリットがありますが、他の求人方法で結果が出ていない介護事業者の方は一度試してみる価値はあるのではないでしょうか。

了 - ホームページによる求人募集のメリット・デメリット

介護コラム(ホームページによる求人募集のメリット・デメリット)をお読みいただきありがとうございます。
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  • ホームページ作成(スマホサイト対応)
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3事業所のみの地域限定サービス

ホームページケアは介護事業所向けのホームページ制作サービスを提供しております。
当サービスでは「1つの地域においてサービス種別ごとに3つの事業所のみ」の契約とさせていただいております。

例えば、茨城県つくば市でデイサービスを運営している介護事業者様と既に契約している場合、他のつくば市のデイサービスとは原則として契約不可とさせていただきます。
ただし、つくば市のショートステイなどの他のサービス種別であれば契約可能となります。

同地域で同サービスが競合しないようにするための地域限定サービスとしています。
下記からお客様の地域での契約枠が空いているかをお調べいただけます。

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